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南都産業は、社長自身が30歳の誕生日でもある12月16日にスタートさせました。
社員数5名ほどの小さな会社で、社長自身も一日外回りをしましたが、始めは相手にもされませんでした。
「初めてとれた仕事は下請けの下請けで感動は少なかった」と社長自身はいいますが、同時に湧いてきた「ここから本当に始まるんだ」という強い覚悟は今も心にあります。
一から会社を立ち上げ夢中で仕事をつくり、自分をわきまえお客様と向き合い得た信頼は、今もお付き合いさせていただくほど強力なものであり、地道に育んだお客様との「絆」でもあります。
そして、そんな信頼と絆が今の南都産業の根幹となっている事はいうまでもありません。
私達はこれからも背伸びをせず、自分たちの出来る事を向上心を持ってコツコツとやり抜き、お客様のお役に立てる努力をし続けます。
建設工事に関するあらゆる資材に対応する南都産業は、「安全な工事現場の実現に欠かせない存在になりたい」と思い、日々、努力をしています。そもそも建設会社様は、工事で使う資材は自分たちで買い揃え、自社の倉庫に保管していたのですが、場所をとり、コストもかかります。そんな建設会社様にとって頭の痛い問題を解決するためのお手伝いをさせていただいているのです。工事の規模や内容に関係なく、的確でスピーディー、かつ真面目に対応するよう心がけ、結果、多くの建設会社様からお仕事をいただけるようになりました。現場は、建物の種類や立地によって使用する資材が変化するので、それぞれの現場に応じ、最適なご提案ができるように、仕事をさせて頂いております。
ご依頼の案件数は増え、時代と共に工事内容も変化しています。そして内容によって使う資材も変わっています。そのため私達は、今後どんな工事になって行くかを先読みし、お客様や時代のニーズに応じた取り組みを実現させなければなりません。そのためにも社員個々が好奇心と向上心を持ち、お客様や仕事と地道に向き合う姿勢が必要なのです。
また更なる成長と飛躍を目指し、東京に進出しました。より一層ひたむきにお客様のために汗をかき「自分で仕事をつくる」という積極性のある取り組みが求められています。これからも私たちは、前向きな気持ちでお客様の事を第一に考え、正直に仕事と向き合います。今後も南都産業をよろしくお願い申し上げます。
